【遊戯王】 海外版「DDS」についての解説!
遊戯王コレクターなら一度は聞いたことがあるであろう「DDS」の文字。英語版シークレットの青眼の白龍や、ブラック・マジシャンの型番となっていることで有名です。
私も最近、DDS-002 ブラック・マジシャンのカードを購入しました。
今回は、「DDS」について解説していきます。
DDSとは?
2002年にアメリカで発売されたゲームボーイカラー用ソフト、「Yu-Gi-Oh! Dark Duel Stories」を指します。
「遊戯王デュエルモンスターズⅢ 三聖戦神降臨」の英語版ですね。

軽くプレイした限りでは、海外版お馴染みの規制によるイラスト変更以外は日本語版との違いはなさそうでした。

拾い画です。日本語版ブラック・マジシャン・ガール。胸元が開き、谷間が露出した衣装です。

画面を直撮りした海外版ブラック・マジシャン・ガール。谷間がありません。

チャクラの復活は修正されていませんでした。間に合わなかったのかな?なかなかエッチです。
特典カード
こちらのソフトの初回限定版に、現在高騰中の青眼の白龍、ブラック・マジシャンに加え、封印されしエクゾディアのカードが封入されていました。現在の相場を青眼約10万円、ブラマジ約5万円、エクゾディア約1万円と考えると総額約16万円!恐ろしい特典です。


ちなみに、通常版特典はホーリーナイトドラゴン、サラマンドラ、硫酸のたまった落とし穴の3枚となっており、セットで4000円程度で取引されています。

ホーリーナイトドラゴンの値段が安いのはいいですね。日本語版とカード毎の入手難易度がまったく違うのも、英語版の面白い点の一つだと思います。
感想

クリアまでのプレイ時間としては、パスワード使用ありでだいたい4〜5時間ほど。足りない頭で英語を読みながらプレイしていたので、元々DM3のシステムを理解している方や英語が得意な方はもっとずっと早くクリアできると思います。
後半のCPUはサンボルや心変わり、ブラックホールをガン積みしてくるので、コンストラクションで作成した星4攻撃力1900〜2000のモンスターでビートダウンしていく戦法が安定しました。
以上です。
昔のゲームもたまにやると面白いものですね。
Vol.1 ブラック・マジシャン

OCGにおいて
1999年2月4日発売のVol.1に収録された、初代最強カードです。といっても、ブラック・マジシャンが最強の期間は非常に短く、同年3月6日に劇場版先行のSTARTER BOXで青眼の白龍が収録されたことで塗り替えられてしまったのですが…
最近では20th ANNIVERSARY SETで復刻版Vol.1が収録され、ブラック・マジシャンと暗黒騎士ガイアのどちらかが確定で封入されていました。ただし、初期版と復刻版には決定的な違いがあります。

右下のホログラムの有無です。これによって初期版ブラック・マジシャンは価値を保つことになりました。コレクターにとってはありがたい配慮ですね。
原作・アニメにおいて
原作・アニメにおけるブラック・マジシャンは、初代主人公の一人である闇遊戯が最も信頼を置くエースカードです。一部で「原作でブラック・マジシャンがフィニッシャーとなったことはない」といった風説が流れていますが、それはまったくのデマです。「遊闘146 古の石板」病室での城之内とのデュエルで、立派にフィニッシャーを務めています。

遊☆戯☆王 文庫版10巻 262ページより引用
ブラック・マジシャンを貶すにわかにはこれでマウントを取っていきましょう。「それだけ?」と言われたら黙って逃げましょう。
なお、派生系のマジシャン・オブ・ブラックカオスや超魔導剣士ーブラック・パラディンはそれぞれペガサス戦、海馬戦と強敵とのデュエルのフィニッシャーとなっています。
記憶編では、神官マハードが自らの精霊である幻想の魔術師と融合した姿として描かれています。活躍を期待していたのですが、真面目な性格や使命感が空回りしたり、キサラの精霊である白き龍(青眼の白龍)に一撃で石板を破壊されたりと、あまり活躍できていなかった印象です…
一方、原作の続編である劇場版、THE DARK SIDE OF DIMENSIONSでは、表遊戯VS海馬では、罠カードファイナル・ギアスの効果で特殊召喚されてフィニッシャーになったり(海馬のライフポイントが尽きる寸前に中断されたため、もしかしたら海馬の伏せカード、手札等に逆転の一手があったのかもしれませんが)、ディーヴァ戦では神官マハードの姿で登場し、暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ・トリニティを戦闘破壊してフィニッシャーになったりと、大活躍を見せています。
以上です。
遊戯王の原点とも言えるvol.1ブラック・マジシャン、最近はかなり高騰していますが、購入して損はないカードだと思います。