Ohsanの遊戯王コレクション日記

遊戯王のコレクション(主にブラック・マジシャン、闇遊戯関係)の解説をしていこうと思っています。

【遊戯王】 海外版「DDS」についての解説!

遊戯王コレクターなら一度は聞いたことがあるであろう「DDS」の文字。英語版シークレットの青眼の白龍や、ブラック・マジシャンの型番となっていることで有名です。

私も最近、DDS-002 ブラック・マジシャンのカードを購入しました。

今回は、「DDS」について解説していきます。

 

DDSとは?

2002年にアメリカで発売されたゲームボーイカラー用ソフト、「Yu-Gi-Oh! Dark Duel Stories」を指します。

遊戯王デュエルモンスターズⅢ 三聖戦神降臨」の英語版ですね。

f:id:Ohsan:20190714171128j:image

軽くプレイした限りでは、海外版お馴染みの規制によるイラスト変更以外は日本語版との違いはなさそうでした。

f:id:Ohsan:20190715063739j:image

拾い画です。日本語版ブラック・マジシャン・ガール。胸元が開き、谷間が露出した衣装です。

 

f:id:Ohsan:20190715063819j:image

画面を直撮りした海外版ブラック・マジシャン・ガール。谷間がありません。

f:id:Ohsan:20190715205933j:image

チャクラの復活は修正されていませんでした。間に合わなかったのかな?なかなかエッチです。

 

特典カード

こちらのソフトの初回限定版に、現在高騰中の青眼の白龍、ブラック・マジシャンに加え、封印されしエクゾディアのカードが封入されていました。現在の相場を青眼約10万円、ブラマジ約5万円、エクゾディア約1万円と考えると総額約16万円!恐ろしい特典です。

f:id:Ohsan:20190714235314j:image

f:id:Ohsan:20190714171207j:image

ちなみに、通常版特典はホーリーナイトドラゴン、サラマンドラ、硫酸のたまった落とし穴の3枚となっており、セットで4000円程度で取引されています。

f:id:Ohsan:20190714171936p:image

ホーリーナイトドラゴンの値段が安いのはいいですね。日本語版とカード毎の入手難易度がまったく違うのも、英語版の面白い点の一つだと思います。

 

感想

f:id:Ohsan:20190715210740j:image

クリアまでのプレイ時間としては、パスワード使用ありでだいたい4〜5時間ほど。足りない頭で英語を読みながらプレイしていたので、元々DM3のシステムを理解している方や英語が得意な方はもっとずっと早くクリアできると思います。

後半のCPUはサンボルや心変わり、ブラックホールをガン積みしてくるので、コンストラクションで作成した星4攻撃力1900〜2000のモンスターでビートダウンしていく戦法が安定しました。

 

以上です。

昔のゲームもたまにやると面白いものですね。